エクステンションぷらす|山形に根付く法学の血脈
開催概要
まだまだ学び足りない大人達へ、山形大学が贈る新たなカタチの社会人向け講座
大学レベルの学問」を楽しく学び、社会で活躍するための知識や考え方を身につけることを目的とした社会人向けのオリジナル講座「エクステンションぷらす」を開講します。
日々の仕事や生活に役立つ講座をオンラインで配信。全3回(計5時間)で構成され、時間をかけてしっかりと、そして深く学ぶことができます。受講後は修了証を発行します。
自宅で気軽に大学レベルの学びを受けてみませんか?みなさまの受講を心よりお待ちしております。
講座概要 | 日本では、法は単なる技術として受け入れられたわけではなく、学問の一分野として伝えられ、学ばれた。そして、法を学問として学ぶことは、単なる条文の暗記にとどまるものではなく、人間としての生き方について考える事でもある。山形にそのような学問としての法が伝えられた経緯をたどりながら、山形出身の法律家たちが近代法を受け入れてきた過程を、健全な批判的精神に裏打ちされた幅広い知識を習得することを目指して検討していきたい。 | |||||
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ポイント | ❶ 日本近代法の父と言われるボワソナードが、その生い立ちを糧に、我が国においてどのように法を語り、どのように受け取られたか、概観します。 ❷ ボワソナードから直接に法を学んだ宮城浩蔵と安達峰一郎を通して、日本に法が学問として定着していった過程をたどります。 ❸ 米沢出身の四人の人物(山下千代雄・本間喜一・我妻栄・遠藤浩)を通して、法学のあり方に悩み、考えていった営みについて考察します。 |
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日時 |
〈 第1回 〉 2024年12月 6日(金)配信予定 〈 第2回 〉 2024年12月13日(金)配信予定 〈 第3回 〉 2024年12月20日(金) 配信予定 |
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講座内容 | 〈 第1回 〉 ボワソナードとその教え子たち 〈 第2回 〉 宮城浩蔵と安達峰一郎 〈 第3回 〉 米沢出身の法律家たち |
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講師 |
高橋良彰(山形大学 人文社会科学部・教授 専門 民法・民法(典)史)ご専門「民法・民法(典)史」 |
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開催方法 | オンライン会議システム「Zoom」配信 ※インターネット通信料は、参加者の負担となります。 ※参加の際には注意事項をご確認ください。 ※全回、見逃し配信あり |
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対象 | 一般 | |||||
受講料金 | 5,000円(全3回分) ※お支払いはオンライン決済システム「e-apply」を使用します。お支払い方法は、コンビニ、銀行ATM(ペイジー)、ネットバンキング、クレジットカード決済等をご用意しております。 |
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参加方法 | 12月20日(金)までにお申し込みください! 受講申込者には、本セミナー参加に必要な情報を、開催日の前日までにメールでお伝えします。 |