（3/15～5/12）地上絵の謎と保護｜挑戦する研究者たち～山形大学ナスカ研究所の10年展～　

　2022年、山形大学ナスカ研究所（旧名称山形大学人文学部附属ナスカ研究所）がナスカに開設されて10周年を迎えました。研究所開設から現在まで山形大学が中心となり、日本およびペルーの研究者とともに地上絵の実態の解明に取り組んできました。学際的な研究と発展する研究手法の成果は、現地での地道な踏査を経て地上絵の謎の解明と保護活動に結び付いています。
本展では、ナスカ研究所のあゆみ、そして現在の研究者たちの姿をパネルや動画でご紹介します。地上絵がいつ、なぜ作られたのかなどの謎に迫りつつ、現在も破壊がすすむ地上絵の保護活動を知っていただければ幸いです。

関連イベント
●公開講座「山形大学におけるナスカ研究」
研究所開設か らの現在ま での歩みを渡邊洋一氏と坂井正人教授よりご講演いただきます。